東北大学病院 精神科

2020.09.11

宮城CBT活用研究会で冨本和歩先生が講演『重症精神疾患におけるトラウマ体験・PTSDの実態とPTSDに対する認知処理療法の経験』を行います。

宮城CBT活用研究会
日時:2020年9月11日(金)19時~20時30分
本フォーラムは、ネット回線を介したサテライト講演会となります。
URL情報は医局・関連病院専用サイトでご確認ください。

プログラム
【講演 19:00~19:30】
『重症精神疾患におけるトラウマ体験・PTSDの実態と、PTSDに対する認知処理療法の経験』
演者 東北大学大学院医学研究科 精神神経学分野 冨本 和歩 先生

【講演 19:30~20:30】
『 うつ病・不安症領域における認知行動療法の実践 』
演者 九州大学大学院医学研究院 精神病態学 教授 中尾 智博 先生

共催:持田製薬、吉富薬品

今回は、本邦の認知行動療法の第一人者のお一人で、先日、九州大学精神科教授に着任された中尾 智博 先生にご講演を頂きます。また、併せて、統合失調症、気分障害などの精神疾患の罹患者の方のトラウマ暴露の実態やその影響についての研究やPTSD治療の研鑽を進めて来ている当科・冨本 和歩 先生に、日常臨床の中でのトラウマ暴露に関するアセスメントや対応の重要性やそのあり方のヒント等について講演頂く予定です。いずれも精神医学・医療の近年の流れをアップデートし、日常診療のブラッシュアップに有益な内容ではないかと存じます。是非、お誘い併せの上、ご聴講の程、よろしくお願い致します。

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